hiroko utsumi's diary blog about small tiny lovely things...

timeless comfort


今年もわくわく期待をしながら
洗足池に足を運ぶ

藍色に暮れ行く空と自分の間に
ピンクに敷き詰められた桜の絨緞が拡がる

timeless comfort

一年で、もっとも空気が優しいこの季節が大好き
いつまでも、いつまでも
桜の木の下で静かにねっころがっていたいと
毎年変わらず、そう思う

           *****

幸か不幸か、寸暇を惜しんで
一秒一秒の隙間を埋めるように
忙しなく際限なく詰め込めみができてしまう時代
新しいものや情報が濁流の中
玉石混淆に次々と押し寄せてきて
消費されるものとして一瞬のうちに古くなり捨てられて
忘れ去られてゆく時代

そんな、中だからこそ
最近、大切にしたいと強く感じるのは
“あそび”や“余白”があって
心豊かに、思わず時を忘れて
何度も、何度も愛でたくなるような
things(モノ・コト・ヒト…)

時間を忘れて、美しいものたちにココロをゆだねたり
お散歩しているようなゆったりとした速度ですごすこと

全力疾走も時には楽しいけれど
もっと、景色を楽しんだり、うつろいを楽しんだり
そんな心持ちゆっくりテンポで
鼻歌をまじりにくらいがちょうど良い塩梅なんじゃないかと思う

“間(ま)”って本当に大切だな~
“間”が心地よいというのは
実はそんなにたくさんあることではないと思うから
“間”の心地よいthingsを大切にしたいと思う

藍色の間があるから
この桜の絨緞が感動的になものになるのだから

長い間があって
一年の間の、たった数日に
すべてを出し切ったかのように咲くからこそ
この、美しさをありがたく感じることができるのだから

           *****

何よりも、
何気ない日々の中に
時を忘れて、透明になれる
“永遠”と“大きな繋がり”を感じられる時間を
少しでもいいから1日1度は持つことができたら素敵
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