hiroko utsumi's diary blog about small tiny lovely things...

BIG ISSUEって素晴らしい


BIG ISSUEを買ったのはこれで2回目かな?
でも、以前買ったときと、今回は気持ちが違う

何気なくつけた、テレビ番組
TBS系列『未来の子供たちへ 地球の危機を救うお金の使い方
2007年9/3(月) 21:00~22:54
という番組を見て、1枚の100円が、1枚の1000円が
生まれた国や、育った環境や、置かれた状況において
まったく違う重みを持つことを
現実的にはじめてちゃんと感じたから

普段、テレビを映画のDVDを観るためばかりに使って
テレビ放送自体を好んで見ない
…というか、見ていると、往々にして精神的に苦しくなる私が
(情報収集のためにしょうがなく見ているニュースはネガティブ情報が多いから)
「久しぶりに、いい番組と出合った」とすごい満足感を覚えた

こういう番組は大歓迎だし
メディアって、やっぱりいいことできるじゃんって思った
…私もがんばろう

            ******

そういえば、昔は、よくコンビニにある募金箱や
街頭で集めている色々な団体の募金箱に
少額を募金していたけれど

いつの頃からか、そういうのってどうなのだろう
と、そのお金の使われ方を知ることができないまま
とりあえず的に募金することに
素朴な疑問を持ちはじめていた
(…ケチになったわけではない、、、はず)

でも、この番組を見たことで、ちょっと意識が変わった

目に見えて、その人に役立つよう見守ることができる
そんなことに、自分の出せる範囲のheartの一部として
お金を少額からでも循環させることができればいいと思えるようになった
…自分の中では大きな進歩

この番組を見るまではちゃんと知らなかった
自国のお金の回り方や
世界の国々の経済事情を目の当たりにして
…とくにバングラデシュは深刻

その中でも、
まずは小さな存在である自分でも、
すぐに役に立つことができそうで
BIG ISSUEのコンセプトにとても共感することができたから、
これから、BIG ISSUEは定期的に購読しようと思う

そして、今日、思い切って渋谷でBIG ISSUEを買ってみた

==
hiroco:
1冊ください

販売員さん:
ありがとう! おねえさん、マクドナルド行く?
コーヒー無料券もあげちゃうよ!!

hiroco:
いやっ、、私マックとかあんまり行かないからいいです、、、

販売員さん:
まぁ、そういわずに持っていきないよ

hiroco:
はぁ、ありがとうございます

販売員さん:
なんだか、今日は売れないんだよね~
なんでだろう、じゃぁね

hiroco:
じゃぁ
==

なんだか、これだけの会話だったんだけど
すごく、販売員さんが嬉しそうで
なんだか、ドキドキしていたから
つれない感じでしゃべっちゃったけれど
私も、実はとっても嬉しかった

おまけに、BIG ISSUEを真剣に読んでみたら
なんとも、密度の濃い素晴らしい内容で
こちらも久々に、衝撃的に素晴らしい雑誌に出会ったという
喜びが湧いてくる
…うわついていない、ちゃんとした感じの構成と内容が
 今の私の気分に合う

            ******

ホームレスの方々からしか買うことの出来ない雑誌BIG ISSUE

200円でこの充実の内容
そして、そのうち110円が販売者である
ホームレスの方の収入になってその人を少しだけ支援できる
なんて素晴らしいコンセプトなんだろう

以前は、ホームレスなんて
がんばらないからホームレスになっちゃったんだと
勝手に思いこんでいたけれど
ことは、そんなに簡単なことではない
ちょっと、なにかの歯車が狂いはじめれば
現実的に私にも、私の大切な仲間、家族や親族の誰かにも
簡単に起きてしまうことなのだということもはじめて知った

たかが110円という人もいる
だけど、されど110円なのだ

お金の価値は、ただそのお金の金額にあるのではない
そこに、お金を媒介として役割というメッセージが乗せられたときに
その人の人生までも変えてしまうくらいの大きなパワーを持っている

働いて得た収入を
ただ貯金したり、今日、明日の生活や楽しさだけに使うだけでなく
誰かにいいこと、何かにいいことに使うことがを
もっと、意識的にちゃんと考えて
働かせてみようと思った

そんな、素敵な動機付けのきっかけを作ってくれた
番組制作者の誰かさん達へありがとう

伝えることができる手段を持っている人達は
このように、伝える手段を使って
和を広げていければ本当に素敵だな

            ******

野宿生活者の約8割は働いており、
過半数の人は仕事をして自立したいと思っています。
『ビッグイシュー日本版』は彼らが働くことで
収入を得る機会を提供します。

具体的に、最初は一冊200円の雑誌を10冊無料で受け取り、
この売り上げ2,000円を元手に、
以後は定価の45%(90円)で仕入れた雑誌を販売、
55%(110円)を販売者の収入とします。

2003年9月~2007年5月の3年9ヶ月の間に合計205万冊を売上げ、
ホームレスの人々に2億2千550万の収入を提供ました。
--BIG ISSUE 日本版HPより
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